パソコンの動きがおもい???

今日は別のパソコンを起動させた。インターネット、EXCEL、、使用していたが、パソコンの動きが異常に遅い。このパソコンも『PIO病』か?? もともと、そんなに早くはないが、それにしても異常だ。

『Process Explorer』 で見ると 『interrupts』 の稼働率が、非常に高い。

【Process Explorer】
Process Explorer は、実行中のプログラムの状態を調べるツールです。タスク マネージャーでも実行中のプログラム (プロセス) を確認することができますが、Process Explorer はタスク マネージャーと違って、プロセスに関連する様々な情報が確認できます。
           ・・・(Microsoftより)

 
早速、デバイス マネージャを調べてみた。これも『PIO病』だ。

PIO病の治療方法はこちら。

しかし、なんでPIO病にかかるんだ?!

実際、HDDやDVDドライブ等のIDEデバイスの読み書きの転送モードがDMAであるにもかかわらず、PIOモードになる。
 
これは、デバイスがエラーを起こし(タイムアウト)が6回に達すると、OS WindowsXPの場合、自動的に「PIO」モードという設定に変わる機能が働くらしい。(便利な機能?)
 
一旦、PIOが設定された場合、再起動してもPIOのまま直らないようだ。
 
PIOモードの場合、HDDの読み書きにCPUが介在するため、アクセス速度が遅くなる。これに対してDMAモードの場合は、CPUは読み書きの命令を発行するだけで、実際のHDD内のアクセスはHDD内のチップ等のみで実施され、結果だけがCPUに返されるという動作で、PIOモードに比べるとかなり速い読み書き速度ということのようです。
  
               Inspiron1720さんサイトより
 

カテゴリー パソコン・プリンター小技

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